1週間とか1ヶ月とか100年とか

気付いたらいつの間にかガンガン発売まで一週間を切っていました。素で忘れていましたよ・・・。8月後半から忙しかったもんなあ・・・。

今日はちょいと大きな買い物をしてきました。ええと、お給料手取りの・・・いや、やめておこう。買ったのは、ヴァイオリンの弓です。予算内で何本か試奏して、一番気に入ったのが一番お高いものでした。何て素直で良いお客なんだ私!

購入した帰り、クーラーで冷えてしまったので、ドトールでホットの抹茶ラテを注文しました。レジのお兄さんが注文を通す時に「ホットのアイス抹茶ラテ」と言って、バリスタのお姉さんに突っ込まれていました。ま、今時ホットは殆んど出ないでしょうからね、などと思いつつ出来上がりを待つこと暫し。先ほどのバリスタのお姉さん、「お待たせしましたー。ホットのアイス抹茶ラテです!」とおっしゃった。・・・私は素直でいいお客なので、声は出さずにジェスチャーだけで爆笑しましたよ。だからレジのお兄さんとバリスタのお姉さんが気まずくなるようなことは無かったと思います。「アイス抹茶ラテ」がワンフレーズで慣用句になっていたんでしょう。これが「ホット」に成り代わるのはほんの数ヵ月後ですね。

さてと。以下はのろけなので畳みます。

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ビバルディからアニソンまで

「焦夜のエド定め」up

 You Tubeで初音ミク嬢の歌声なぞ聴いていたら、「創世のアクエリオン」なる曲が気に入って、原曲を聞き倒しました。早速相棒のヴァイオリン君と再現してみましたですよ。うん、いい曲だ。私はジャンルを問わず気に入った曲は耳コピーして自分で楽しみます。メロディオンリーなら楽譜要らず。わあ安上がりだ。伴奏も、譜面に起こすのは無理だけど、大体は頭に入るので、頭の中に天然オーディオがあるようなもんです。好きな時に脳内で再生。あ、でも歌詞は全っ然入ってないです。純粋に音楽とその音色だけ。
 話しは戻ってアクエリオン。何気なーく転調がありますね。でもすごく印象的に空気を変える力を持っている。同じように、トレースしようとして気持ちよく翻弄された曲があります。鋼アニメの第1期OP、「メリッサ」です。中間部のベースの動きがカッコいいんですよね〜。
 これらに限らず、アニメやゲームのサントラにいい曲は沢山あるから、オケでやってみたい気持ちは重々あります。でも70人からの集団がそういうプログラムを容認するとは思えないし、観客の動向も読めない。譜面なんて売ってないし、何より著作権がバリンバリンに効いてますからね!でも100年後まで生き残るような曲なら、未来の演奏者達が恩恵に与れることもあると思います。
 例えば極端な話し、「源氏物語」だって書かれた当時は、女性週刊誌のように回し読みされたり、写本されるくらいメジャーになると、今で言う月9ドラマのような位置づけだったんじゃないかと思います。なにしろ臣下に下ろされた元皇子が父帝の妻と通じてその子どもが帝位に着くとか何てスキャンダラス!偉い人には見せられませんて。でも時代を超えて「格調高い古典文学作品」になってますからね。

 そうそう、一つ前の記事で拍手のお礼をしたら今日は沢山押して頂いてます。ありがとうございます。やっぱり気付きにくいですよね(笑)。あ、でもお礼絵とか無いので申し訳ないです。

古きを温める

Yahoo!動画のアニメコーナーで、「スペースコブラ」なる作品を見ています。主人公が一匹狼な宇宙海賊なんだけど、話のパターンやキャラ設定は「シティーハンター」に似てるかも。OPの曲が好きなんですよねー。純粋に美しいメロディだと思います。弦楽合奏にアレンジできるんじゃないかって位。で、今日見た第3話に面白い発見がありました。主人公がある星にたどり着いた時のBGMが、クラシックのアレンジなのですよ。ドボルザーク作曲の、交響曲9番「新世界より」の第1楽章。もしかしたら他にもこういうアレンジがあるかもしれない。

映像作品のBGMにクラシック音楽を使うのって、実はとっても「オイシイ」のである。昔の作曲家の作品なら、著作権が切れている。録音したりアレンジしたりするなら新たに経費もかかるけど、最初からその映像用に楽曲を作るよりずっとお安い(と思う)。それに、それだけ古い作品が現代まで生き残っているということは、曲のクオリティは折り紙つきなのだ。そうやって選曲をして大成功した例があるじゃない。「のだめカンタービレ」がそれだ。もちろんオリジナルのサントラもあるけど、知ってる曲が色々な場面で聞えてきて、私みたいな中途半端クラシックファンはニヤリなのだ。ドラマじゃなくても、CMにも古き良きクラシック音楽が溢れている。

好きなもの2

工事前のブログ記事で、ポルノグラフィティが好きだ。ベースパートが格好良く動いているから、ということを書きました。今回はもう少し別の視点で語りたいと思います。

さて。一番人の耳に届きやすく、その良し悪しが人気にダイレクトに響くのがメロディです。ポルノグラフィティの沢山の曲の中に、ある共通のメロディ展開があることにお気づきでしょうか。

君の手で 切り裂いて 遠い日の (メリッサ)
冷えた指先を暖めようと 自分の両手を合わせてみても 僕の哀しみが行き交うだけで (MUGEN)
涙が哀しみを溶かして 溢れるものだとしたら凛とした痛み胸に とどまり続ける限り(サウダージ)

それは「1音ズラしの術(勝手命名)」。同じ音形を、1音ずつずらしながら繰り返す手法です。・・・まんまですね。特に、1音ずつ上昇させる場合は切迫感があります。即ち、盛り上がる。そしてこの手法を、ずうっと昔によく使っていた先人がいます。その名はチャイコフスキー。歌詞で表現ができないので難しいのですが、白鳥の湖の「情景」、眠りの森の美女の「ワルツ」、交響曲は後期3部作しか演ったこと無いのですが、該当箇所は沢山有ります。
彼は主に「上げズラし」を用いて曲を盛り上げました。しつこいくらいに、ねちっこく繰り返して悲壮感や高揚感を煽ったのです。ポルノの例で上げた3曲のうち、実は「メリッサ」「サウダージ」は、「下げズラし」を利用しています。この手法は切ない雰囲気を出していますかね?探せば他にも(もちろん他の作曲家でも)有りそうです。
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